台湾フィルハーモニック
室内楽コンサート

台湾にゆかりの実力派アーティスト&フレンズが結集!

作曲家シアン・チャン(張玹)の作品を世界初演いたします。

ブラームス、ドヴォルザークの名曲とともに

Hakuju Hallにて新春の室内楽の一夜をご堪能ください。

  • 日時

    2020年1月21日(火)19:00開演 18:30開場

  • 会場

    Hakuju Hall

  • 出演

    ■ヴァイオリン Violin:
    リチャード・リン 林品任 Richard Lin
    ハオ=トゥン・テン 鄧皓敦 Hao-Tun Teng
    大塚百合菜 Yurina Otsuka
    ■ヴィオラ Viola:
    大山平一郎 Heiichiro Ohyama
    ユーベル・チェン 陳猶白 Jubel Chen
    ■チェロ Cello:
    イ=シン・リエン 連亦先 Yi-Shien Lien
    フェリックス・ファン 范雅志 Felix Fan
    ■クラリネット Clarinet:
    メイ=リン・ジュ 朱玫玲 May-Lin Ju,
    ■ピアノ Piano:
    ペイ=ヤオ・ワン 王佩瑤 Pei-Yao Wang

  • プログラム

    ■シアン・チャン(張玹):クラリネットと弦楽四重奏のための「捻土」(世界初演)
    クラリネット Clarinet / メイ=リン・ジュ 朱玫玲 May-Lin Ju
    ヴァイオリン Violin / ハオ=トゥン・テン 鄧皓敦 Hao-Tun Teng
    ヴァイオリン Violin / リチャード・リン 林品任 Richard Lin
    ヴィオラ Viola / ユーベル・チェン 陳猶白 Jubel Chen
    チェロ Cello / イ=シン・リエン 連亦先 Yi-Shien Lien

    ■ヨハネス・ブラームス:ピアノ三重奏曲 第1番 ロ長調 Op. 8
    I Allegro con brio
    II Scherzo: Allegro molto
    III Adagio
    IV Allegro
    ヴァイオリン Violin / リチャード・リン 林品任 Richard Lin
    チェロ Cello / フェリックス・ファン 范雅志 Felix Fan
    ピアノ Piano / ペイ=ヤオ・ワン 王佩瑤 Pei-Yao Wang

    ---intermission 休憩---

    ■アントニーン・ドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲 第2番 イ長調 Op.81, B.155
    I Allegro ma non tanto
    II Dumka: Andante con moto
    III Scherzo-Furiant: Molto vivace
    IV Allegro
    ヴァイオリン Violin / ハオ=トゥン・テン 鄧皓敦 Hao-Tun Teng
    ヴァイオリン Violin / 大塚百合菜 Yurina Otsuka
    ヴィオラ Viola / 大山平一郎 Heiichiro Ohyama
    チェロ Cello / フェリックス・ファン 范雅志 Felix Fan
    ピアノ Piano / ペイ=ヤオ・ワン 王佩瑤 Pei-Yao Wang

  • チケット

    全席指定(税込) 11/22(金)10:00 発売予定
    一般:5,000円
    学生:2,000円(アスペンのみでの取り扱い)

    株式会社アスペン 03-5467-0081

  • お問合せ先

    株式会社アスペン 03-5467-0081

Profile

リチャード・リン 林品任 Richard Lin

数々の国際コンクールで入賞し、国際的な音楽シーンで最も注目されているヴァイオリニスト。2013年第5回仙台国際音楽コンクールで優勝および聴衆賞を受賞。その他、2011年マイケル・ヒル国際ヴァイオリン・コンクール第2位および“ニュージーランドコミッションワークベストパフォーマンス”賞、NTDTV(New Tang Dynasty Television)国際中国ヴァイオリン・コンクール第2位、ブラム弦コンクール第1位および全体賞、また、ナショナル台湾音楽コンクール第1位を受賞している。2018年9月、若手ヴァイオリニストの登竜門として世界にその名を知られる難関の第10回インディアナポリス国際ヴァイオリン・コンクールで優勝し、世界の注目を浴びている。 ソリストとして、これまでに台湾フィルハーモニックのほか、仙台フィルハーモニー管弦楽団、オークランド・フィルハーモニー管弦楽団、オクラホマ市交響楽団、台湾国立交響楽団、台北市立交響楽団、ワロニー王立室内管弦楽団、横浜シンフォニエッタ、マカオ弦楽協会オーケストラ、台湾弦楽アカデミーと共演。 また、台湾およびアメリカ合衆国で、多くのソロリサイタルを開催。台湾の財団であるShing-Tien-GongとDong-Sinより年次奨学金を受けている。また2010年及び2011年には、チーメイアーティスト賞を受賞している。 1991年、アリゾナ・フェニックスに生まれ、台湾で育ち、4歳の時にヴァイオリンを学び始めた。11歳で台湾市交響楽団と共演、16歳の時、グレゴリー・リーとともに渡米。 カーティス音楽院にて、アーロン・ローザンドに師事。現在、ジュリアード音楽院修士課程にてルイス・カプランに師事している。 現在の使用楽器は、インディアナポリス国際ヴァイオリン・コンクールから貸与されたストラディヴァリウス「Ex-ギンゴールド」(1683年製)である。 2019年4月~5月には台湾フィルの日本ツアーのソリストに抜擢され、金沢での音楽祭含め4回のコンサートを行った。



ハオ=トゥン・テン 鄧皓敦 Hao-Tun Teng

台北市出身。幼少時より優れた音楽的才能を発揮し、3歳半より馬孝駿博士に、師範大学付属中学校在学中は蘇正途教授に師事、国立芸術学院入学後は高名なヴァイオリニスト林克昌の指導を受ける。 17歳で第7回台北市交響楽団のコンチェルト・コンクールのヴァイオリン部門で優勝、国際太平洋音楽祭の参加メンバーに選ばれ、日本へ留学。長栄交響楽団では首席ヴァイオリン奏者と指揮者助手を務める。 2004年以降、新設された台北フィル・ユースオーケストラの常任音楽家を務め、台北国際合唱音楽祭では指揮者としても高い評価を受ける。 2005年から2006年の夏には、玄音国際音楽祭にて玄音芸術有限公司の依頼によりヴァイオリンの指導を、2010年はウィーンで開催されたヨーロッパ国際音楽祭でも指導を行うなど台湾での後進の育成にも尽力している。 近年はソロ活動に加え室内楽にも積極的に参加しており、毎年春に開催される誠品室内楽祭では高い評価を得ている。現在、台湾フィルハーモニック副主席。



大塚百合菜 Yurina Otsuka

桐朋学園女子高等学校を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業。その後渡独し、リューベック音楽大学大学院修了。2017年演奏家課程を経てドイツ国家演奏家資格取得。第59全日本学生音楽コンクール第1位。第6回シュポア国際コンクール特別賞。東京フィルハーモニー交響楽団、プフォルツハイム室内管弦楽団、リューベック・フィルハーモニー管弦楽団等と共演。2011年CHANEL PYGMLION DAYS参加アーティスト。これまでにヴァイオリンを辰巳明子、トーマス・ブランディス、ダニエル・ゼペックの各氏に、室内楽をハイメ・ミュラー氏に師事。



大山平一郎 Heiichiro Ohyama

英国のギルドホール音楽学校を卒業。1972年マールボロ音楽祭にヴィオリストとして参加後数多くの国際音楽祭に招待され、またギドン・クレーメル、ラドゥ・ルプー、ミッシャ・マイスキーなど著名な音楽家とも共演する。1973年カリフォルニア大学助教授に就任。1979年にジュリーニ率いるロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団の首席ヴィオラ奏者に任命され、1987年にプレヴィンから同楽団の副指揮者に任命される。その後サンタフェ室内楽音楽祭芸術監督、九州交響楽団の常任指揮者、大阪交響楽団の音楽顧問・首席指揮者等を歴任。福岡市文化賞、文部科学大臣賞(芸術祭優秀賞)を受賞。現在、The Lobero Theatre Chamber Music Project(米国サンタ・バーバラ)音楽監督、CHANEL Pygmalion Days室内楽シリーズのアーティスティック・ディレクター、Music Dialogue芸術監督。



ユーベル・チェン 陳猶白 Jubel Chen

台北市出身。光仁高校音楽班でヴィオラを学び、林佳蓉、林安誠に師事。1990年にアメリカへ留学、インディアナ大学とミシガン大学を優秀な成績で卒業した。留学期間中はアラン・デ・ベリテック(Alan de Veritch)、イツハク・ショッテン(Yitzhak Schotten)、ジョディ・レヴィッツ (Jodi Levitz) など一流のヴィオリストの指導を受けながら、ロスティスラフ・ドゥビンスキー(Rostislav Dubinsky)、マーク・ソコル(Mark Sokol)と共に室内楽を学ぶ。修士課程修了後ニューワールド交響楽団に加入。2005年台湾へ帰国後、現在は台湾フィルハーモニックのヴィオラ奏者として活躍している。



イ=シン・リエン 連亦先 Yi-Shien Lien

2001年より台湾フィルハーモニックNSO国家交響楽団の副主席チェリストを務め、2003年にはメリーランド大学音楽で博士課程(チェロ演奏)修了。 1999年、Homer Ulrich Honor Award ソロ・コンクール優勝。リンカーン・センターとケネディ・センターで演奏し、ヤーノシュ・シュタルケル、ノーマン・フィッシャー、オーランド・コールによるマスタークラスを受講。2000年に札幌のPMFパシフィック・ミュージック・フェスティバルの首席チェリストを務める。 台湾帰国後は室内楽や映画音楽などの公演にも積極的に参加。また、ユーリ・バシュメット率いるモスクワ・ソロイスツや、ロシアの名ピアニストのミハイル・ルディなど有名な演奏家と共演、2008年には台湾ブラス・オーケストラのメンバーとグルダの「チェロと吹奏楽のための協奏曲」を、2009年には台湾フィルハーモニックとイベールの「チェロと管楽合奏のための協奏曲」を演奏。また、2010年3月にはタン・ドゥンと台湾フィル、台湾国立楽団と共に世界で初めてタン・ドゥンの『グリーン・デスティニー(臥虎蔵龍)』の協奏曲を演奏した。



フェリックス・ファン 范雅志 Felix Fan

子供の頃から音楽の神童と呼ばれていたフェリックス・ファンは、ボストンで生まれ。2歳のとき、両親と共にカリフォルニア・サンディエゴに移る。4歳でピアノを学び始め、12歳でロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団と共にツアーに参加しました。 天賦の才能に加え、両親の熱心な指導もあって幼少期から各地を回り、様々な世界のトップ・チェリストたちから指導を受けてきた。15歳でヤーノシュ・シュタルケルの指導を受けた。17歳でクリントン大統領から 「最高栄誉芸術賞」を受賞し、ケネディ・センターでの演奏を披露し、高校卒業後はドイツのケルン音楽大学に移り、その才能をさらに磨き上げた。 2001年から2002年に開催された音楽コンサートでは、フェリックス・ファンは台北市交響楽団、スペイン国立管弦楽団、サンタ・バーバラ室内管弦楽団、サンディエゴ交響楽団との演奏のほか、サンタフェ室内楽祭ではチャールズ・ウォリネン、La Jolla Music Societyではマーク・オコネルさんと共演した。他には、南カリフォルニアのスカバンドのCommon Senseとの演奏や自らが開催したMuzik3 Festivalでの演奏に参加し、オスカー賞を受賞の作曲家のタン・ドゥン(譚盾)が作曲担当し、香港と台湾で数々の賞を受賞した作品「臥虎蔵龍」のコンサートでチェロのソリストをつとめた。



メイ=リン・ジュ 朱玫玲 May-Lin Ju,

アンリ・ドゥアール、ギイ・ドゥプリュ、薛耀武、頼勇など一流クラリネット奏者から指導を受け、フランスのリュエイユ・マルメゾン国立音楽院卒業時には最優秀演奏賞および金賞を受賞。 1984年C.Y.C. ウィント・オーケストラ(救国団幼獅管楽団)の東南アジア・ツアーではアジア各国でソリストをつとめ好評を博す。1985年国立台湾芸術専科学校(現在の国立台湾芸術大学)音楽学部を首席で卒業後、芸専交響楽団とウェーバーのクラリネット協奏曲第2番を共演、同年国立クラリネット・コンクールで優勝した。 1987年に台湾教育部の奨学金を得てフランスへ留学、帰国後1989年には台湾フィルハーモニックの首席クラリネット奏者として各種コンサートや台湾国内の芸術公演に参加するとともに、台湾フィルとはドビュッシーのクラリネットと管弦楽のための第1狂詩曲、モーツァルトのクラリネット協奏曲、ウェーバーのクラリネット協奏曲第2番を共演、2000年にはマカオでロッシーニの「序奏・主題と変奏曲」を共演するなど国内外で高い評価を受けている。 日本へは、1991年および2004年にPMF(パシフィック・ミュージック・フェスティヴァル)に招かれている。



ペイ=ヤオ・ワン 王佩瑤 Pei-Yao Wang

幼少の頃より林瓊華、陳郁秀に師事。アメリカのカーティス音楽学校、イェール大学大学院でピアノを学び、その後ゲイリー・グラフマン、リチャード・グードらの一流ピアニストに師事。イェール大学では音楽科と建築学科を両方専攻し、期間中にロストロポーヴィチのクラスで唯一のコレペティトールを務める。 アメリカで25年近くのキャリアを積んだペイ=ヤオ・ワンは、ニューヨーク・タイムズ誌、サンフランシスコ・タイムズ誌、ワシントン・タイムズ誌から「詩人のような独特なスタイルと繊細なタッチ、そして張力に溢れた旋律を歌わせる能力を兼ね備えた一流のピアニスト」と絶賛される。ニューヨークのカーネギー・ホール、リンカーン・センター、ワシントンのジョン・F・ケネディ・センター、上海交響楽団音楽庁、サントリーホールなどで公演を重ね、リンカーン・センター常任室内楽ピアニストに就任。グアルネリ、ジュリアード、オライオン、メンデルスゾーン、ミロといった四重奏団、ヒラリー・ハーン、ニコラ・ベネデッティ、内田光子、ラドヴァン・ヴラトコヴィッチなどのソリストたちとの共演も多い。 2006年よりニューヨークのメトロポリタン・オペラでコレペティトールとして活躍する数少ない台湾人の一人である一方、近年、台湾では「サロメ」と「ニーベルングの指輪」などのオペラ公演でコレペティトールをつとめ高く評価され、2020年、台湾国際芸術祭のアーティストとしても注目されている。