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四人の鮮やかな音色に浸る、至福のひととき。レコード芸術特選盤!
ブルーオーロラ
サクソフォン・カルテット
Melodia Sentimental 10/20 Released
レコード芸術特選盤!日本を代表するサックス・カルテット「ブルーオーロラ サクソフォン・カルテット(BASQ)」、6年ぶりとなる待望の新録音が登場です。サックス界を牽引する名手が集まり、圧倒的なテクニックと緻密なアンサンブルによって繰り広げられる世界観は、結成以来多くのファンを虜にしてきました。待望の新譜には、国も時代もジャンルを越えて親しまれる名曲を厳選し、BASQならではのスパイスを効かせたオリジナル小品集。名手4本のサクソフォンが織りなす心温まる音世界「メロディア・センチメンタル」を、どうぞお楽しみください。「レコード芸術」誌で特選盤に選出されました!
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2019年ブラームス国際コンクールの覇者、三原未紗子のデビューCD!【レコード芸術】準特選!!
BRAHMS│NEUE BAHNEN
三原未紗子 4/21 Released
レコード芸術準特選盤!桐朋学園大学音楽学部を修了後、ベルリン芸術大学を最高位、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学大学院を首席で卒業。 2019年第26回ヨハネス・ブラームス国際コンクール・ピアノ部門で優勝、いま最も活躍が期待される新鋭ピアニスト、三原未紗子のデビュー・アルバムがついに登場します。 収録曲にはピアノ・ソナタ 第3番を中心としたオール・ブラームス・プログラムを収録、堂々たる重厚な和音から繊細な美しい音色と歌心、ドイツの地で磨きをかけた三原のピアニズムは馥郁たるブラームスの世界観を披露しています。 Neue Bahnen(ドイツ語で“新しい道”)と題した、このアルバムから広がる三原の新しい道に大注目です。 【レコード芸術】準特選
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古典派への入り口として、すべてのピアノ学習者が通る道。こどもの頃に弾いた懐かしい曲たちに、新たな息を吹き込みます。
ソナチネ・アルバム第1巻
佐藤卓史佐藤卓史(ピアノ:ベーゼンドルファー Model 275)
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田中拓也 渾身のソロ・デビュー・アルバム
FANTASIA CROMATICA│田中拓也
サックス界のトップ・ランナー「ブルーオーロラ サクソフォン・カルテット」のアルト・サクソフォン奏者としても活躍する田中拓也、渾身のソロ・デビュー・アルバム。
近年活躍の場を拡げる注目のサクソフォン奏者、田中が満を持してリリースするアルバムには、自身が「一生演奏し続けたい」「10年後、20年後も向き合いた」と想いを込め選び抜いた名曲を収録しました。
田中自ら編曲したバッハの半音階的幻想曲では音の魔力とヴィルトゥオジティ、ブラームスとフランクでは深い音楽と色彩感を魅せる田中の世界に聴き手を誘います。ピアニスト弘中佑子の確かな技術と音楽性に支えられたレヴェルの高いアンサンブルをご堪能ください。
「レコード芸術」2020年6月号で特選盤に選出。 -
抒情あふれるメロディを、艶やかな音色で紡ぐ名デュオ。
レスピーギ:ヴァイオリン・ソナタ、フランク:ヴァイオリン・ソナタ
鈴木理恵子と若林顕によるデュオは、息の合ったアンサンブルが高く評価されていますが、その「粋」の感じ入られる1枚が登場しました。レスピーギとフランクのロマン派の大曲では、華やかで流麗なヴァイオリンに光輝を放つようなピアノが寄り添い、このデュオの真価が十全に発揮されています。また、それらに続く3曲は、ヴァイオリンの美しさが耳目を集める小品揃い。盲目の女性作曲家パラディスの「シチリアーノ」では磨かれた美しさが、夭逝の天才リリ・ブーランジェの代表作「夜想曲」では洗練された憂愁の表情が印象的です。そのリリを娘のように愛したフォーレの「子守歌」が、ひときわ気持をこめ抜いて歌われアルバムは幕を閉じます。この2人の創りだす音楽には、歌があり、ドラマがあり、その豊かな起伏が、聴き手に深い陰影を伴って迫ってくるのです。
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日本を代表するヴィルトゥオーゾ・ピアニスト若林顕が近年集中して取り組んできたショパンエチュード
ショパン:エチュード全集
《op.10, op.25 & 3つの新練習曲》この曲は、単なる指の訓練としての練習曲に留まらず、技巧的かつ精神的にも深く、豊かな音楽性を備えた名曲として知られています。若林の繊細な音色が、幾重にも織り重なる美しい旋律から、各曲の喜怒哀楽やキャラクターを浮び上らせ、ショパンの新しい世界が広がっていきます。
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東京芸大とパリ音楽院で学んだサクソフォンの世界的名手、平野公崇の3rdアルバム
Classica
ヒンデミットのヴィオラ・ソナタとブラームスのクラリネット・ソナタをサクソフォンで鮮やかに吹ききる。
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クラシックの古典からジャズ、即興までこなすサクソフォン界の新鋭、平野公崇の待望のデビュー・アルバム。優れたテクニックと音楽性で、ジャンルを越えた深い共感を呼ぶこと間違いなし!
Millennium
日本人のサックス奏者として、初めて国際コンクールで優勝した平野公崇のデビュー盤。これほどのセンスとテクニックの持ち主を前にすると、クラシックとか、現代音楽、即興、ジャズとかいうジャンル分けはほとんど意味を持たない。有名作品の編曲ものは一切なく、全編がサクソフォン一色(ソロ~五重奏)であるが、その世界は奥が深くて広大だ。5本のサックスが織りなす、ライリーの「トレッド・オン・ザ・トレイル」のイマジネーションあふれる世界が実にかっこいい。ライヒの「リードフェイズ」もご機嫌だ。 (満津岡信育) --- 2000年07月号 --
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平野公崇 meets クリヤ・マコト
Jurassic
1stアルバム『ミレニアム』で高い評価を得たサクソフォン奏者の平野公崇が、ピアノのクリヤ・マコトとともに、Jurassic(ジャズとクラシックが融合した新しい音楽)な新作をリリース。探求心旺盛な平野がジャズと対峙し、クラシック、コンテンポラリーの世界に新しい風を吹き込んでいる。