ベルリン・バロック・ゾリステン
with 樫本大進 & ジョナサン・ケリー

ベルリン・フィルが誇るバロック・アンサンブルと、今やオケの顔ともいえる樫本大進と名手ジョナサンケリーとの待望の再演!ベストプログラム!

2017年に逝去したベルリン・バロック・ゾリステンの設立者・音楽監督、ベルリン・フィル第1コンサートマスターで樫本大進の師でもあったライナー・クルマウルのメモリアル・ツアー

  • 日時

    2019年6月26日(水) 19:00開演(18:30開場)

  • 会場

    すみだトリフォニーホール 大ホール

  • 出演

    ベルリン・バロック・ゾリステン
    樫本大進(ヴァイオリン) [BWV1060&「四季」]
    ジョナサン・ケリー(オーボエ、オーボエ・ダモーレ) [BWV1064&1060]
    スザンネ・ホプファー=クスマウル(フルート) [BWV1064&1050]
    ヴィリ・ツィンマーマン(ヴァイオリン、コンサートマスター) [BWV1064&1050]
    ラファエル・アルパーマン(チェンバロ) [BWV1050]

  • プログラム

    J.S.バッハ: フルート、オーボエ・ダモーレとヴァイオリンのための三重協奏曲 ニ長調 BWV1064 [H.ヴィンシャーマン版]
    J.S.バッハ: ブランデンブルク協奏曲 第5番 ニ長調 BWV 1050
    J.S.バッハ: ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲 ニ短調 BWV 1060
    A.ヴィヴァルディ: ヴァイオリン協奏曲集 「四季」

  • チケット

    S席11,000円 / A席9,000円 / B席7,000円 / C席5,000円

    そのほかの公演
    6/25(火)武蔵野市民文化会館 0422-54-2011
    6/28(金)広島・上野学園ホール 082-222-1133
    6/29(土)福島市音楽堂 024-531-6221
    6/30(日)山形テルサ 023-646-6677
    7/4(木) ミューザ川崎シンフォニーホール 045-453-5080

  • お問合せ先

    株式会社アスペン 03-5467-0081 (共催:すみだトリフォニーホール)

Profile

ベルリン・バロック・ゾリステン

 現在、数多くの古楽アンサンブルが、それぞれに魅力的な、音楽的に優れた演奏を繰り広げているが、芸術的な熟練という尺度において、1995年に第1コンサートマスターだったライナー・クスマウルとベルリン・フィルの首席奏者達により創設されたベルリン・バロック・ゾリステン(BBS)に比肩しうるアンサンブルは、殆ど見あたらない。彼らは、17世紀、18世紀の音楽作品に独自のアプローチを試みるべく、その才能を結集させたのである。  BBSは、その名(ゾリステン=ソリスト達)のごとく、メンバー一人一人が優れたソリストである。と同時に、オーケストラから由来するその類まれな合奏精度により、彼らは世界最高のアンサンブルの一つとしての地位を確立し、また、様式的な確かさをもって、古の楽曲を文字通り現代に甦らせることに成功している。  今回のツアーは、2017年に亡くなった創設者ライナー・クスマウルを偲ぶメモリアル・ツアーとして、その弟子でもある樫本大進(前回2011年)と前回ツアー(2016年)のソリスト、ジョナサン・ケリーとの待望の再演となるもので、バッハとヴィヴァルディのベスト・プログラムで贈る。  2017年にリリースされたBBSの最新CDであるバッハのブランデンブルク協奏曲(全曲)は、古楽のカリスマ的巨匠、ラインハルト・ゲーベル(にとっても30年振りの再録音)の指揮で録音されたもので、「ゲーベルの叡智とあくなき探究心、そしてBBSの高度な能力ががっちり組み合った圧倒的な《ブランデンブルク》の誕生」(「レコード芸術」月評:矢澤孝樹氏)と絶賛され、2018年に芸術監督に迎えることにつながった。

樫本大進(ヴァイオリン)

フリッツ・クライスラー、ロン=ティボーなど、5つの権威ある国際コンクールで優勝。ソリストとしてマゼール、小澤征爾、ヤンソンス、ラトル、P.ヤルヴィなど著名指揮者のもと、ベルリン・フィルをはじめ国内外のオーケストラと共演。力を注ぐ室内楽では、2007年から兵庫県で室内楽音楽祭「ル・ポン」を音楽監督として率いている。主なCDに、ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集(ワーナー・クラシックス)など。2010年よりベルリン・フィル第1コンサートマスターの任にある。 これまで恵藤久美子、田中直子、ザハール・ブロン、ライナー・クスマウルに師事。1995年アリオン音楽賞、1997年出光音楽賞、モービル音楽賞、1998年新日鉄音楽賞フレッシュアーチスト賞、平成9年度芸術選奨文部大臣新人賞、2011年兵庫県文化賞、チェンジメーカー2011クリエーター部門、ドイツに於いてはシュタインゲンベルガー賞、ダヴィドフ賞を受賞。使用楽器は1674年製アンドレア・グヮルネリ。 Photo (C): Keita Osada (Ossa Mondo A&D)   

ジョナサン・ケリー(オーボエ&オーボエ・ダモーレ)

11歳の時、ベルリン・フィルの往年の名奏者、ローター・コッホの録音に感動し、オーボエを学び始める。ケンブリッジ大学で歴史を専攻したのち、ロンドン王立音楽院でセリア・ニックリンに、パリ音楽院でモーリス・ブルグに師事し、プロの演奏家を志すようになる。1993年、バーミンガム市響の首席オーボエ奏者となり、2003年まで在籍。バーミンガム市響時代、ヨーロッパ室内管弦楽団と定期的に共演したほか、カーディフ、シカゴ、ヘルシンキ、ウイーン等で協奏曲のソリストとしても活躍する。同時に、バーミンガム・コンテンポラリー・ミュージック・グループのメンバーとして、トーマス・アデス作曲の「ソナタ・ダ・カッチャ」等の初演を行っている。2003年、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団に首席オーボエ奏者として入団する。ベルリン・フィル・ウィンズ、アンサンブル・ウィーン=ベルリンのメンバーとしても活動しているほか、ベルリン・バロック・ゾリステンの客演メンバーもつとめている。