ベルリン・バロック・ゾリステン

Berliner Barock Solisten

Profile

 現在、数多くの古楽アンサンブルが、それぞれに魅力的な、音楽的に優れた演奏を繰り広げているが、芸術的な熟練という尺度において、1995年に第1コンサートマスターだったライナー・クスマウルとベルリン・フィルの首席奏者達により創設されたベルリン・バロック・ゾリステン(BBS)に比肩しうるアンサンブルは、殆ど見あたらない。彼らは、17世紀、18世紀の音楽作品に独自のアプローチを試みるべく、その才能を結集させたのである。
 BBSは、その名(ゾリステン=ソリスト達)のごとく、メンバー一人一人が優れたソリストである。と同時に、オーケストラから由来するその類まれな合奏精度により、彼らは世界最高のアンサンブルの一つとしての地位を確立し、また、様式的な確かさをもって、古の楽曲を文字通り現代に甦らせることに成功している。
 今回のツアーは、2017年に亡くなった創設者ライナー・クスマウルを偲ぶメモリアル・ツアーとして、その弟子でもある樫本大進(前回2011年)と前回ツアー(2016年)のソリスト、ジョナサン・ケリーとの待望の再演となるもので、バッハとヴィヴァルディのベスト・プログラムで贈る。
 2017年にリリースされたBBSの最新CDであるバッハのブランデンブルク協奏曲(全曲)は、古楽のカリスマ的巨匠、ラインハルト・ゲーベル(にとっても30年振りの再録音)の指揮で録音されたもので、「ゲーベルの叡智とあくなき探究心、そしてBBSの高度な能力ががっちり組み合った圧倒的な《ブランデンブルク》の誕生」(「レコード芸術」月評:矢澤孝樹氏)と絶賛され、2018年に芸術監督に迎えることにつながった。

Concert

ベルリン・バロック・ゾリステン
with 樫本大進 & ジョナサン・ケリー

  • 日時

    2019年6月26日(水) 19:00開演(18:30開場)

  • 会場

    すみだトリフォニーホール 大ホール


Links

http://www.berlinerbarocksolisten.de/